手続きはプロにお任せ

遺影

年老いた父親や母親が認知症になってしまい、自己判断能力が低下している場合は、その親族が本人と同等に決定権を得ることができます。そのことを成年後見といいます。成年後見は手続きをする必要があります。個人で手続きをするのは困難だといえるため、弁護士や司法書士などに相談すると適切です。また、成年後見は両親などの死後財産分与を決定する権利なども持っています。そのため、成年後見手続きではいくつかの審査が必要にあります。成年後見として適切だと判断された場合のみ、成年後見として手続きが申請できるのです。また、成年後見制度を活用すれば、障害を抱えている子供に財産を充分残すことも可能です。判断能力がない子供は、遺産分割協議をすることができません。しかし、成年後見を予め設定しておけば障害を抱える子供も、しっかりと財産を受け取ることができるのです。

跡継ぎがいないため、死後のお墓や納骨の準備が出来ないという場合にも、成年後見の手続きが役立ちます。遠い親戚や知人などに成年後見手続きを依頼しておけば、自分が希望した方法で葬儀や納骨、供養などを依頼してもらうことができるのです。スムーズに手続きを終えるためにも、生前のうちにしっかりと契約を行ないましょう。また、成年後見は後見人として依頼されていた人が亡くなってしまった場合、成年後見人としての役目が終了します。その場合、終了手続きを行なう必要があります。個人で終了手続きを申請することも可能ですが、面倒な手続きが苦手だという人は、弁護士や司法書士に依頼しましょう。プロに依頼すれば面倒な手続きもあっという間に片付けてくれるので安心です。